藤田寛之とはPROFILE

 

2018年シーズンを振り返ると、賞金ランキングは48位で、シードを取るようになってからは一番悪い順位でした。
「もうちょっと頑張れよ」という気持ちと、「年齢を考えればよくやってるよ」という気持ちが、どちらも心の中にある感じです。

2019年は6月に50歳を迎えますが、今はシニアトーナメントのことはあまり考えていなくて、今までと変わらずレギュラーツアーでもう少し自分の可能性を探っていきたいです。

50歳を前に、ゴルフが上手くいかない、パフォーマンスが落ちているのも感じる、それが成績にも表れている……。そういう状況ですが、常に成長したいという気持ちに変わりはありません。まだまだたくさんの応援もいただいています。その思いを持って、皆さんともう一回、“うれしいこと”をやりたい。そう思っています。

 

2019年1月吉日 藤田寛之

藤田 寛之HIROYUKI FUJITA

1969年福岡県生まれ。葛城ゴルフ倶楽部所属。
少年時代は野球に打ち込んでいたが、父親の影響でゴルフに出会うと高校時代に頭角を現した。
92年にプロ転向し、97年のサントリーオープンで初優勝。年齢を重ねるごとに成績を上げ、
2012年は日本シリーズJTカップ3連覇を含む、年間4勝を挙げて初の賞金王に輝いた。

ここ数年非常に華やかな姿をお見せしておりましたが、 昨年は31位と皆様の期待に添うことができませんでした。 もともとの「藤田寛之」のプレイヤー像は安定型。 派手さはないが我慢強く、粘り強いプレイをするところが セールスポイントです。

今はそんな「藤田寛之」という ベースに戻りつつあるような気持ちでいます。 年齢的な部分でも辛さというか壁がだんだんと厚くなり、 昔のように練習量でカバーできるような歳でもありません。 セーブしながら、回避しながら、ポテンシャルを上げていく、 そんな自分自身との戦いです。 その中で「優勝」と「ランキング20位以内」という2つを 自分の最高目標として近づけるよう努力してまいります。

「まだまだ、藤田もがんばってるじゃないか」。 そう思っていただき、皆様の活力となれるよう、 今シーズンも臨みたいと思います。