藤田寛之から
こぼれる言葉SPECIAL CONTENTS

2022.12.20更新

挑戦はまだまだ続きます。|藤田寛之からこぼれる言葉 this week Fujita421

2022.12.20 this week Fujita 421

今年はいつもの12月が戻ってきた、という感じで忙しくしています。ファイナルQTや3ツアーズも含めて、2週間ほど自宅に帰れない日々が続いたほどです。でも、いろいろと呼んでいただくのは有難いですね。

さて、今回が年内最後の更新です。
2022年シーズンはレギュラーツアーの賞金シード復活を目指して始まりましたが、残念ながら歯が立ちませんでした。その中でシニアで優勝できたのはうれしかったですし、支えてくださるみなさんに少し恩返しができたかなと思います。
来年はシニアツアーをメインに、レギュラーのチャンスがいただければそちらにも出ますし、シニアメジャーもあります。空いている週があればそれ以外の試合にも出たいです。
何度も言っていますが、ツアープロとしては試合に出られないことが一番つらいですから、試合があるのは幸せなことです。というわけで、藤田寛之の挑戦はまだまだ続きます。

シニアメジャーは楽しみですね。その反面、お金がかかるのが悩ましいところではあります(苦笑)。僕はデルタ航空さんにサポートしていただいているので、大変なのは宿泊費ですね。「藤田寛之のシニアメジャー挑戦!」でクラウドファンディングしたいくらいです(笑)。とは言え、出場できることはプライスレスですからね。

昨年のお正月は、BK GOLF CHANNEL で生配信をやったんですが、来年も考えてはいます。でも、まだ決めたわけではなく気まぐれですので(笑)、気になる方は通知機能を入れておいてもらえるといいと思います。
といったところで、2022年の『こぼれる言葉』もおしまいです。今年も1年間、どうもありがとうございました。良いお年をお迎えください!

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投稿者: 藤田寛之オフィシャルウェブサイト 事務局

2022.12.13更新

忙しい1年にはなるだろう。|藤田寛之からこぼれる言葉 this week Fujita420

2022.12.13 this week Fujita 420

12月に入り、お仕事も増えてきて忙しくなってきました。今週は伊東市に来たりしていますよ。
ゴルフの方は先週、ファイナルQTがありました。スタートはけっこう良かったんですが、そこからショットの精度に苦しむ形になって、最終的にはスコアが伸ばせませんでした。結果は57位。現実を受け止めるしかありません。

いろいろ記事が出ていて、藤田寛之がABEMAツアーへ、なんてなっています。でも、別に「参戦します!」と宣言したわけでありません(笑)。スケジュールが合えば出るかもしれない、というくらいで、出ない可能性だってあります。
出ることになっても、自分にとっては至って自然な選択です。プライドが邪魔をして出られないなんてことは、僕の場合はありません。

ただ、来季のスケジュールが出ないことには分かりませんが、2023年は忙しい1年にはなるだろうと思っています。シニアツアー、シニアメジャー、推薦がいただければレギュラーの試合も出ますし、場合によってはABEMAツアーにも出ます。でも、試合がないことが一番怖いですから、選択肢があるのはうれしいことです。それに、どの試合であっても一生懸命、一球も無駄にしないように挑むことにも変わりはありません。まぁ、具体的なことはスケジュールが出てからですね。

ファイナルQTの後には『日立3ツアーズ選手権』にも出場しました。
お祭りみたいな感じなので、出てる自分としても楽しみながらやりたいと思っていました。
若い選手との会話も増えましたし、少しですが女子選手とも話したりしました。なにしろみんな、各ツアーの今年の顔ですからね。そういう人たちと試合形式でゴルフができて楽しかったです。

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投稿者: 藤田寛之オフィシャルウェブサイト 事務局

2022.12.06更新

ゴルフへの向き合い方は変わりません。|藤田寛之からこぼれる言葉 this week Fujita419

2022.12.6 this week Fujita 419

今週はファイナルQTがあり、月曜日はその練習ラウンドをしてきました。
相変わらずショットが思うようにいきませんが、火曜日から本番です。でも、そこまでガチガチな感じでもありません。自分の状態は自分で分かってますし、気持ちだけが先行してもダメだし、悲観し過ぎてもダメだし。もう53歳ですから(笑)、その辺は誰かに言われなくても分かっています。スイングだけは分からないですけどね(苦笑)。

先週でツアーは終わりましたが、今季はレギュラーツアー17戦、シニアツアー9戦に出場しました。レギュラーでは自分の状態が良くないのと、若い人が増えて全体のレベルが上がっているのでなかなか上手くいきませんでした。一方のシニアでは、そこまでいいゴルフってわけでもなかったですけど、選手層やコースセッティングとかの兼ね合いで思った以上にいい結果が出ました。
QTで権利を得られれば来季もレギュラーに出ながら、シニアツアーにも参戦する形にしたいです。シニアはシニアで魅力的ですし、ファンの方も喜んでくれるので出たいですが、まだレギュラーツアーに出たい気持ちもありますからね。

さて、そのためにはQTです。決して華やかな場所ではないですけど、僕だけでなく出ている人はみんな生活や人生がかかっています。人間模様とか一人ひとりがたどってきた歴史がありますから、ただ残るか残らないかだけでなく、それぞれのドラマに注目すると面白いですね。
かく言う僕も20年以上ぶりのQTです。若手だった当時とは意味合いが全然違いますが、一打一打を無駄にせず少しでもいい結果を出すという、ゴルフへの向き合い方は変わりません。

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投稿者: 藤田寛之オフィシャルウェブサイト 事務局

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