藤田寛之から
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2024.10.22更新

やれることは「目の前の一打」です。|藤田寛之からこぼれる言葉

2024.10.21 this week Fujita 513

『DOMINION ENERGY CHARITY CLASSIC』を終えて、月曜の朝早くにバージニアを発ちました。そこから10時間くらいかけてアーカンソー州のリトルロックというところに来ています。国内での移動ですがアメリカは広いですから(笑)、飛行機の乗り換えや車の移動もあり大変でした。

試合の方は43位タイで終わる苦しい展開のゴルフでしたね。ショットが思い通りにいかない中、なんとかしのいでやった3日間でした。2日目は少し安定してチャンスが多くなりアンダーパーで回れましたが、トータルで見るとなかなか。
プレーとは裏腹に環境は素晴らしいものでしたよ。空港に行けば車が用意されているし、駐車場は名前が書いてある専用の場所があるし、クラブハウスに料理があるのはもちろん、いたるところに食べ物や飲み物が用意されています。僕は利用しなかったですが、散髪や靴磨きのサービスなんかもありましたよ。

さて、先週の試合でランキングは51位に落ちてしまったのですが、「54位以内」という条件を満たしたので『SIMMONS BANK CHAMPIONSHIP』に出場します。ホールアウトしてスコアを提出して、すぐに「行けますよ」と言われました。
この試合も臨む気持ちはいつも通りで、自分のゴルフをすることです。今うまくいっていないショットを短い期間で立て直せないかと考えながら、目の前の一打一打に集中するだけですね。
3試合目の出場条件は次戦の優勝しかないので、考えていません。もちろん勝負事ですから何があるか分かりませんし、そうなったらなったでいいことですけど、やれることは「目の前の一打」ですからね。

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投稿者: 藤田寛之オフィシャルウェブサイト 事務局

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