2022.03.03更新
2022.3.3 this week Fujita 379
前回の記事でもお話しした通り、『TEAM SERIZAWA』のバトルロイヤルの収録がありました。結果は見てのお楽しみです。3月からCS放送のゴルフネットワークで放送されますので、ぜひご覧ください。
TEAM SERIZAWA は芹澤さんを中心に刺激し合ったり、情報交換したり、チェックし合ったりとチームの和や絆が強いチームです。ゴルフそのものもそうですけど、雰囲気も楽しんでもらえればと思います!
さて、あっという間に3月に入りました。暖かくなってきて、春が近付いてきているなと感じさせられています。今週は愛知県でプロゴルファー4名で合宿をして、来週は葛城でチームの合宿があります。
それを経て、今月後半からは北九州オープン、コスモス薬品さんの試合、岐阜オープンと2週間で3試合に出場します。年齢も年齢なのでタイトスケジュールの心配はありますが、緊張感のある中でボールを打てる限られた機会ですからね。そういう場を提供していただけるのは有難いことですから、出場することに決めました。
年が明けて2か月。ここまでの調整はいつも通りという感じです。やることをやって、考えられることを考えて、と毎年繰り返される通りです。いよいよ新しいシーズンが目の前までやって来たなと感じています。
投稿者: 藤田寛之オフィシャルウェブサイト 事務局
2022.02.24更新
2022.2.24 this week Fujita 378
今日は練習をお休みして、深堀圭一郎プロの番組に出演させていただきました。明日も毎年恒例となった TEAM SERIZAWA のバトルロイヤルの収録があります。会場が葛城になってから4回くらいかな、やってるんですが未だ優勝がありません(笑)。ゴルフ場の社長や支配人からは「優勝してよ」なんて言われてるんですが(苦笑)。
そんなわけで今日と明日は練習をお休みしますが、それ以外はずっと続けています。
オフシーズンはずっと体づくりをする期間です。よくプロアマとかトークショーなどで「どこを重視してトレーニングすればいいですか?」と聞かれるんですが、僕の場合はウェイトトレーニングもしますし、体幹も鍛えます。飛んだり跳ねたりもして、満遍なくやっていくんです。強いて言えば下半身を重視している感じですね。
アマチュアの方は、ウォーキングとかストレッチとか無理なくできるところから始めるのがいいと思いますよ。週に1回とか2回でもいいので、ウォーキングをしてその後にストレッチや腹筋・背筋をやるとか。これから始める方はそれだけでも変わるはずですから、そんな感じである程度簡単に超えられるハードルを設定することをオススメします。慣れてきたら軽いジョギングにして、さらにランニングにして、と段階を踏めばOKです。
まずは曜日や時間を決めて、やる癖を付けることが大切です。最初からハードルを上げると続かないですからね!
投稿者: 藤田寛之オフィシャルウェブサイト 事務局
2022.02.15更新
2022.2.15 this week Fujita 377
今週の月曜日はバレンタインデーでしたね。大人になってからはあまり気にしていませんが、今も事務所の奥様方や研修生の子から義理チョコをいただいたりします。
小学生のころは、自分で「モテてました」って言うような感じでもないですけど、結構もらっていてワクワクドキドキしていた覚えがあります。お気に入りの女の子からチョコをもらったような思い出もあったりします(笑)。
ゴルフの方では先週、芹澤信雄プロにスイングをチェックしてもらいました。いただいているアドバイスの内容はずっと一緒なんですが、頭で分かっていても飛んでいくボールに伝えられていません。新しいことをしようというのではなくて、おかしくなる前の動きを取り戻す作業なので思い出せればできるとは思うんですが。
そんな中、開幕戦となる『東建ホームメイトカップ』は無観客での開催と前夜祭&プロアマ大会の中止が発表されました。ちょうど発表の直前に、太田トレーナーと「どうなるかね」なんて話をしていたところだったんですけど、まだまだ続くんだなあ、という感じです。
残念ですが仕方ないですね。いずれにせよ、僕らは準備を進めないといけません。来月からはTeam Serizawa の合宿などもあります。みんなで練習すると楽しくできますし、悪いところをチェックし合ったり、刺激をもらったりできるのでいいですね。
投稿者: 藤田寛之オフィシャルウェブサイト 事務局
2022.02.08更新
2022.2.8 this week Fujita 376
先週の土曜日、僕たちチームBKのラジオ番組『BK golf radio チームBK by 藤田寛之』がスタートしました。相変わらず僕のところには反響が来ないんですが、会社の人には何件か感想の電話をいただいたようです。自分でも改めて聞いて「楽しみながらやってんなあ」と感じていました(笑)。満足のいく内容にできていたので、聞いてくれる方が増えていくとうれしいです。
さて、あっという間に2月に入りましたが変わらずトレーニングと練習の日々です。メニューなどは1月と特に変わらずボールを打って、ラウンドしてという感じです。なにしろ寒いのでこの時期のラウンドは3、4日に1回くらいですね。
若いころは開幕前の3月とかにボールを多く打つ週を設定して、その期間は500から700球打ったりもしていました。最終的には理屈ではなくて、体に覚え込ませるというのでやってたんですね。
今はもう打っても150球くらいです。何も考えずに機関銃のようにバンバン打つ年齢でもないので、休憩をはさんだり、素振りをしたりしながらイメージを膨らませて、考えながら打つようにしています。良くも悪くもベテラン選手ならではかもしれませんね。いろいろと難しいお年頃なんです(笑)。
投稿者: 藤田寛之オフィシャルウェブサイト 事務局
2022.02.01更新
2022.2.1 this week Fujita 375
新しい年を迎えたと思っていたら、あっという間に1月も終わってしまいました。早いですね。気付いたらオフも終わって3月の開幕戦『東建ホームメイトカップ』を迎えていそうです。僕は今週もシーズンに向けてトレーニングをしていましたよ!
さて、先日もご紹介しましたが、2月5日(土)から静岡県のFM局「K-mix」さんでチームBKのラジオ番組が始まります。朝8時5分から『BK golf radio チームBK by 藤田寛之』というタイトルでスタートです!
もともとはラジオ局とつながりのある知り合いの方に紹介していただいたのがきっかけで、こうしてチームとしてのお仕事になったのはうれしいですね。
BKのコーチ陣と、「だまき」さんこと、いいだまきさんにも加わっていただき、ゴルフを中心にトークをしていきます。ゴルフをやっている方に楽しんでもらえたり、ためになったなと思ってもらえたらうれしいです。ジュニア指導の話も出てくると思いますので、お子さんがゴルフをやっているという方にも聞いてもらいたいですし、もちろんゴルフをやっていない方もぜひ!
すでに2月分は収録が終わっていて、今月は僕と難波健太朗プロ、袴田絋和プロが出演します。僕は収録が楽しかったので、リスナーの方にもそれが伝わればいいなと思います。
投稿者: 藤田寛之オフィシャルウェブサイト 事務局
2022.01.28更新
2022.1.28 this week Fujita 374
相変わらず、調子を上げるきっかけを見つけようと練習&トレーニングに励む日々を送っています。
僕の開幕戦は3月31日からの『東建ホームメイトカップ』ですが、一足先に『SMBCシンガポールオープン』がありました。日本からは桂川有人選手が2位タイに入る活躍でした。
アマ時代からトーナメントで頑張っていて、距離も出るし思い切りのいい選手だなというイメージです。これで全英オープンの切符がもらえますから、若いうちから海外のいい刺激をもらえるのはすごくいいことですね。
僕の方は、練習が本格化するにつれて12月ごろのお腹よりマシになってきました。お腹のお肉は簡単に付くくせに、なかなか落ちてくれませんね(笑)。パフォーマンスには影響はないんですが、せっかくパーリーゲイツを着させてもらっているので、あんまりだとカッコ悪いですから!
年間スケジュールも発表されて、まだレギュラーツアーに出られるわけですから、若い人相手にどこまでやれるか、挑戦だなと思っています。一方で、シニアツアーの日程もチェックして、レギュラーツアーと重なっていない試合はスケジュール帳に書き入れてあります。まだ出場するかどうかは決めていませんが、もう少し近くなったら判断しようと思います。
投稿者: 藤田寛之オフィシャルウェブサイト 事務局
2022.01.20更新
2022.1.20 this week Fujita 373
2022年になって1回目の「こぼれる言葉」です! ごあいさつが遅れてしまいましたが、今年もよろしくお願いします!
12月はボールを打たない期間にしていましたが、年が明けてからはいつものトレーニングに加えて練習やラウンドも再開しています。
久々に打ってみてもやっぱり調子はあまり良くないので、何か掴まないといけないなと思いながら試行錯誤してスイングを考えています。今のところは必死になってやっているという感じではなく、自分のペースでですけどね。
年明けにはBK GOLF CHANNEL で生配信なんかもやってみました。とは言っても、台本も何もなしでいつもと同じ感じでおしゃべりしてましたが(笑)。見てくださった方、ありがとうございました。また機会があれば、挑戦してみようと思います。
BKの話題で言うと、2月5日から毎週土曜日、静岡県のFM局「K-mix」さんで番組をやらせていただくことになりました! 僕を含めたBKのプロゴルファーたちが代わりばんこに出演してゴルフの話題でトークする予定です。放送時間や内容が決まったらまたお知らせしますね。
日本のゴルフ界はまだまだオフですが、海外からは松山英樹選手のソニーオープン制覇なんていうスゴイ話題も入ってきています。最終日のバックナインでプレーオフに持ち込んで、セカンドショットをあんな位置につけてイーグルで優勝ですから、スゴイ! 言葉にならない、想像を絶する活躍でもう「スゴイ!」としか言いようがないですね(笑)。日本人として、ゴルフ界の人間としてうれしいですし、誇りに思います。
投稿者: 藤田寛之オフィシャルウェブサイト 事務局
2021.12.22更新
2021.12.22 this week Fujita 372
今回の『藤田寛之からこぼれる言葉』が2021年最後の記事になります。今年も1年間、ありがとうございました!
今週はお世話になっている石川準司トレーナーとランチをしたり、コンペに出場したり、それから元マネージャーの村田浩介くんの披露宴にも出席しました。コロナ禍の影響でなかなか開催できなかったのですが、非常に感動的で胸に響く披露宴になりました。
毎年のように言っているかもしれませんが、この時期は体を休めるためにトレーニングをしません。そうすると、お腹がどんどん出てくるんです。試合が終わった翌週からどんどんどんどんです(笑)! 靴下をはくのも苦しいな、って(苦笑)。
そんな風に体の方では年齢を感じざるを得ないんですが、心の方は来季に向けて清々しい気持ちです。
今季は23年続いていたシードが途切れてしまいました。自分自身でも残念だし、応援してくださっているみなさんにも申し訳ない気持ちです。
でも、来季はまたゼロからの挑戦者としてツアーに挑戦するつもりでやっていきたいと思っています。僕の感覚では、挑戦することは楽しいことです。この年になって新しい挑戦ができることは有難いし、うれしいし、生きがいですよ。だから、シードを目指していた若かりし日の清々しい、まっさらな気持ちでやっていきたいです。おっさんですけど、おっさんも挑戦者として頑張りますよ!
投稿者: 藤田寛之オフィシャルウェブサイト 事務局
2021.12.15更新
2021.12.15 this week Fujita 371
今週はパーリーゲイツのコンペ「PEARLY GATES ENJOY CUP」や、毎年恒例の「宮本勝昌プロを励ます会」に参加しました。コンペの参加者の方に「BK GOLF CHANNEL、見てますよ」なんて言ってもらえたりして、嬉し恥ずかしといった感じです(笑)。
BK GOLF CHANNEL はオフシーズンも変わらず木曜と日曜に動画をアップしていて、年明けにはライブ放送でもしようかな、なんて考えたりもしています。
先週はJGTOの表彰式もありましたね。今年は受章者のみの参加で執り行われたので、僕は行っていません。チャン・キム選手が賞金王と最優秀選手賞。だいたい2つ同時に取ることが多くて、僕も2012年は両方同時にいただきました。でも、2010年は賞金ランキング2位だった僕が最優秀選手賞をもらったんです。珍しいことらしいんですが、本人はハッキリ覚えていません(笑)。表彰式で、一番前まで皆さんの横を歩いていくのが恥ずかしかったのは覚えていますけど(笑)。
僕の場合、賞は結果的にもらえるものと考えていて、それが直接的に達成感に結び付く感じでもないんです。もちろんいただいて悪い気はしないですし、きっと後で振り返ると誇りに思えるんだろうなと思っています。
そうそう、宮里藍さんが赤ちゃんを産んだとニュースが出てましたね! いいですね。
実は意外と接点がなくて、だいぶ昔、藍ちゃんがまだプロになる前に沖縄の試合で会ったくらいかもしれませんが、おめでとうございます!
投稿者: 藤田寛之オフィシャルウェブサイト 事務局
2021.12.07更新
2021.12.07 this week Fujita 370
シーズンも終わり、お世話になった方へのごあいさつをするため東京に来ています。今週はあいさつ回りをしたり、コンペに出たり、BK GOLF CHANNEL の撮影や事務所に顔を出したりしながら過ごします。
先週は『ゴルフ日本シリーズJTカップ』があり、僕も録画して観戦しました。ヨーロッパで力を付けて帰ってきた谷原秀人プロが、40歳を超えていいゴルフをしていますね。奇しくも僕が3度目の日本シリーズに勝ったときが43歳。今回の谷原プロと同い年でした。彼や宮里優作プロらベテランが頑張っているところに若手も食らい付いてきて面白かったです。
谷原プロは「40代で12勝した藤田先輩を目指したい」というようなコメントをしてくれたそうです。年下のプロゴルファーからそう言ってもらえるのは、頑張ってきたご褒美をもらえたようで心底うれしいです。華やかな世界の裏側の苦しみを知っている選手から言ってもらうと、ファンの方から応援していただけるのとはまた違った喜びがあります。
毎年言っていますが、ツアープロは12月が一番忙しい時期です。とは言え、去年は新型コロナの影響で何もなかったですから、少しずつお仕事が戻ってきているのはいいことかもしれません。例年に比べたら今年も余裕はありますが、しばらくは体を休めながら取材や撮影、コンペなんかに精を出そうと思います。
投稿者: 藤田寛之オフィシャルウェブサイト 事務局